「草アート」 県立美術館という名のチャンス モダンなロダンのロマン 上 < ロダンの名言の数々 > 時として天才と変人との言葉の差は紙一重である。 名言1””いや、これはまったく「歩く男」だ!”” 名言2””胸が貧弱なので、おお!これらの線、このイギリス女たちの身体の構造と言ったら”” 名言3””なんとめくるめくことか!服を脱ぐ女性は!!””
県立美術館には「ロダン館」というロダン彫刻に親しめる最高の環境が用意されています。 が!一体ロダンとは何者なのか??まず、それが問題であります。 そこで、今回はそのロダンの波乱万丈の人生をダイジェストで紹介しようと思います。 ここで、興味を持ったらしめたもの。 県立美術館はあなたにとってかけがえなき美の殿堂として、あなたの人生に彩りを添えてくれる事でしょう!
<今再び明かされるロダンのモダンな生涯>
1840年11月12日パリで生まれる。幼い頃から近視,文章がへたくそであったため、
1850年代 高等学校卒業後,貧乏生活が始まる。
1864年、初恋相手ローズと出会い、
売れっ子の彫刻家だったカリエ・ベールズのもとで鍛錬したロダンは
だが、なんとかその危機を打開したロダンは、彼に決定的な影響を与えるイタリア旅行に出る。
その後18ヶ月をかけてつくりあげられたのが『青銅時代』と言われる彫刻であるが、
お堅いアカデミズムに反発し、静止している彫刻にいかに生命(動き)を
「有無を言わさず自ら一人ポーズをとった」と言われる謎の素人モデル(40歳)からつくった次回作の < 続く > (参考図書 『ロダン』 モニック・ローラン著 1989年 中央公論社) (参考 県立美術館無料講演会『ロダンと日本』 講師 県立美術館館長 吉岡 健二郎氏) |
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