酔っぱらいを装うために飲んだ酒が予想以上に効いてしまった。
当然、戦うどころではなかった。

泣きじょうごとなったオウスノ皇子は会合の席で自分の素性をばらしてしまい、
あえなく殺されてしまった。

(完)

序章トップへ

トップページへ