魚に鬼と書いて「おこぜ」と読む。
「おこぜ」と言う魚については、「おこぜWEB」に詳しいので気になる方はご覧になってほしい。
しかし、店の名前が「おこぜ」だと言っても、この店でおこぜが食べられるのも、一年の中で夏のある一定期間のみ。しかも今年はまったく入ってこない貴重な魚だそうだ。
しかし、おこぜが食べられなくても、この店では清水・由比などでご主人が直接仕入れてくる新鮮な海産物を用いた、「海鮮丼」「市場丼」「まぐろの山掛け」と言った逸品がある。
そして、海産モノ以外にも、ランチメニューにある焼肉丼や穴子入り天丼と言った、肉や天ぷらものまで楽しめる。 有名な焼酎が多く揃っているため、好んで焼酎を頼む客が多い。夜は刺身定食や海老ふらい定食など定食ものも充実しており、まさに、飲食共に楽しめる居酒屋だ。
草薙商店街で一際目を引く黒色に赤ちょうちんのおこぜは、外にも中にも植物が飾られており、店内は、窓際はシンプルモダンを感じさせる一方、カウンターは一転して温かみを感じる独特の雰囲気をもつ。
伝説のおこぜが食べられるその日を楽しみに、通ってみてはいかが?
※おこぜが草薙商店街に引っ越してくる前の記事はこちら。
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ランチの海鮮丼(800円) |
柔らかな日差しと灯りの空間 |
カウンター席はちょっと昭和を感じます |
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