コラム (第4回）

今年の静岡県立大学の大学祭である「剣祭（つるぎさい）」には、

地方ローカル番組でありながら、２５％という驚異的な視聴率を記録した

「草デカ」に出演している、吉本興業のお笑い芸人「ＤｏｎＤｏｋｏＤｏｎ」が来るそうである。

　関西のお笑い芸人だが、「草デカ」を通じて、その知名度は、静岡では高い。

最近、全国ネットの番組にも出演するようになり

これから急成長するのではないかと思われる芸人といえよう。。。

しかし、、、である。

芸人である以上、やはり、評価は、知名度や数字より「笑い」でしなくてはならないだろう。


　草デカ美食対戦のアピールタイムは、意味不明ではないか？

節のあってない歌、例えのようで、まったく例えになってない説明。

正直言って、きついです。

レストランの食事の紹介なのに、「いうなれば、大井川鉄道のＳＬですね。」

とか、「いうなれば、まあ。熱川バナナわに園ですね。」

とか。。。意味がわかりません。食べ物をわに園に例えられた方も

へこむんじゃ。。。

県大でお笑いライブをするらしいが、県大生をどのような

例えで表すのだろうか。

「県大生、かわいい子多いですねぇ。まあ、いうなれば、

イヤマ御門台店前にある信楽焼きのたぬきのようにチャーミングな装いといいますか。。。」

どんなやねん！

と、ツッコミたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はらゆ〜