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草バトン



豊かな発想で地域活動を支えるボランティアリーダー
長野 蝶子さん
岩崎和子さんのバトンを受け取ったのは、本の読み聞かせ活動を30年近く続けている、長野蝶子(ながのちょうこ)さん。岩崎さんとは、有度(うど)公民館の生涯学習活動を通して知り合った間柄なのだそう。

現在は、静岡県の男女共同参画を進める地域女性団体協議会の副会長や、同じく清水・有度地区の男女共同参画を推進する“はなみずきネットワーク”をリードする立場にある長野さん。その他にも、有度地区の社会福祉協議会の企画やボランティア育成、静岡県日中友好協会、青少年の環境整備、保護司、有度第一小学校のクラブ活動スクールサポーターを務めるなど、数多くの活動を中心的立場でリードしています。

そんな長野さんの地域活動の原点でもあるのが、“有度親子読書会”。この活動は、有度公民館で親御さんたちが持ち回りで子供たちに本の読み聞かせをする会。その後、当時のメンバーが読書会“和の会”として一般の本を読むと同時に親子読書の活動も続けているそうです。30年ほど前、清水市内の“親子読書会”とOG会で、清水親子読書連絡会を立ち上げ、そして、その眼差しは、清水地区だけでなく静岡県全域にも向けられるほどに。現在は、静岡県読み聞かせネットワークの監査役も務められているそうです。“親子読書会”で読み聞かせの時間を過ごした当時の子供たちが、今では親の世代に。脈々と受け継がれている様子をとても嬉しそうに語ってくださいました。

長野さんのとても魅力的なところは、知識の引き出しをたくさんお持ちだということと、
異なる分野・世代をも巻き込んでしまう企画力を身につけていらっしゃるということ。

物事は組み合わせ、ひとつ企画するにも関連づけたいんです

長野さんのその言葉はとても印象的でした。

 例えば、三保のホテル福田屋さんで、総会を企画しようとしたところ、普通は小学校の門前でしかお目にかかれない二宮金次郎像が、ホテルの門前にあり、調べていくと、市内に、金治郎の玄孫(ひ孫の子)がいることがわかり、総会での講演をお願いした、ということがあったそうです。残念ながら、この時はお呼びすることができなかったそうですが、総会ひとつ開くにも、このように「関連づけ」を意識しているそうです。 (福田屋さんHP

そしてもうひとつ、長野さん独自の視点がキラリと光っているのが、有度第一小学校のクラブ活動サークルサポーターのお仕事。もともと、中学の数学の先生をしていた時期もあったという長野さん。実験や観察を通して、ワクワクするような発見を大切にしたいとのメッセージを子供たちに伝えようとしています。小学校4年生から6年生が対象の「自然・理科遊びクラブ」の授業(年8回)では、楓(カエデ)の絵本を読んだ時、メープルシロップは楓の樹液であるという話になり、メープルシロップを味わうためにホットケーキ作りからはじめたり(これも「関連づけ」ですね)、クラスのみんなが聞こえる糸電話に挑戦したりと、楽しみが詰まった授業を展開しています。長野さんの授業を受けた子供たちからは『毎回クラブに行くのが楽しみで クラブに行くたびに 次は何をやるんだろうと わくわくしていました。』
との声も。

ご自身も楽しみながら、地域の様々な分野で人と人を繋げている活動の数々、どのお話もとても興味深いものばかりでした。そして、近日、家庭からでる使用済み食用油を回収し、バイオディーゼル燃料へ変えてバスを走らせる活動も始動するのだそう。

幅広い視点で、ボランティアならではの役割に目を向け続ける長野さん。
人のつながりから生まれる、新たな活動が今後も楽しみです。

取材日:2009年1月31日
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