大本山相國寺・金閣・銀閣秘宝展
静岡県立美術館では、大本山相国寺・金閣・銀閣秘宝展が行われてい
ます。
金閣寺(鹿苑寺)や銀閣寺(慈照寺)は、修学旅行や室町時代に誕生した北山文化、東山文化を代表する寺院として有名ですが、相国寺は、絵画や茶具など最先端の室町文化が集まり、勘合貿易などの外交や、禅宗の総本山として、宗派内寺院の人事にも携わっていました。そして、室町幕府、特に相国寺を創建した3代将軍足利義満とは、強い結びつきを持っていた寺院です。
今回の展覧会では、大本山相国寺を初め、その末寺である、金閣寺、銀閣寺の寺宝が展示されています。
教科書や資料集等でしか見ることの出来ない文化財や国宝、重要文化財を直に見ることの出来るチャンスです。もしかしたら、あなたの室町文化に対する知見がかわるかもしれません。
バックナンバーへ 画像の無断転載はご遠慮ください kusanagisq@hotmail.com |
▲ページの先頭へ |
Copyright(C)kusasuku.,LTD. All rights reserved |
草薙すくえあ・ホームへ戻る |