静岡の勇がここぞとばかりに贈る記念展示会! ロダンと日本〜ロダンが愛した日本、日本が愛したロダン 県立美術館開館十五周年記念 静岡新聞60年 SBS静岡放送50年 (平成13年6月10日まで)
オーギュスト・ロダン。19世紀後期のフランスに生まれ,停滞していた彫刻界に革命的影響をもたらした男。 彼は『考える人』『地獄の門』などシリアスでドス黒い大作から、『カレーの市民』などの史実に鋭い作品,果ては『永遠の青春』『接吻』など見ているこっちがっどきどきするような愛と裸体を表現した事で知られる。 世界最大の画家の一人であるゴッホが日本に憧れたように、ロダンもまた日本芸術に心を引かれた芸術家であった。 今回の作品展はそのロダンと日本の関係にスポットを当てた県立美術館が,総力を結集して贈るものである。この展示会は静岡新聞とSBS放送の協力のもと、ロダンの本元であるパリのロダン美術館と二人三脚で作り上げられたのだ。 さあ、力強く美しく、そして奥深いロダン彫刻の世界に出向いて、ついでに彼が惹かれたという日本文化を知って、日本らしさを再発見しよう。 (2001年6月10日まで)
<特別講演会> 5月20日(日) 14:00〜15:30 講堂 無料 「ロダンと日本」 吉岡健二郎(県立美術館館長) (編集部より)県立美術館へ行かれて展示会などをご覧になった方はぜひその感想をメールでお聞かせ下さい。 kusanagi_sq@hotmail.com 担当 JOHNNY
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